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Le paysage de la fleur et la terrine

Diary

Fleurs parisiennes

Fleurs parisienne フルール パリジェンヌ」は、

日仏フローラル芸術協会認定のフランススタイルのフラワーアレンジメントサロンです。


2022年1月より、成城学園前駅隣接の成城フルールビル4階(世田谷区成城6-4-13 文化教室)J3て

サロンをスタート致します。





気のおけない仲間が集って創作を愉しみ、語り合ったりできる少人数のサロンで、テクニックをしっかり学びながらも、折々の自然の恵みを感じ、旬の花々、グリーンや木々を織り込んだ作品の創作を愉しみます。



”La Couronne de Noël à la parisienne“

そのプレイベントとして、12月1日に成城F.GICCOにて、パリスタイルのクリスマスリースを作り、一足早いクリスマスを楽しむ会を開催しました。







「リース」は、始まりもなく終わりもない「永遠」の象徴として古くから愛情を示す花飾りです。

西洋では基本的な装飾で、玄関のドア、壁、食事のテーブル等に飾り、色合わせは置く場所によって

異なり、外では季節によって、食卓では、食器やテーブルクロスに合せて、キャンドルに火を灯します。

「クリスマスリース」は、常緑樹(一年中葉が茂り落葉しない木)を使うことから、「魔除け」の意味があり、葉の「緑」は希望を表すとも言われます。

松ぼっくりやリンゴ、ブドウの蔓などの実付き、実ものの飾りが使われ、「収穫」の祈願でもあり

ます。また「終わりのない永遠の神の愛」の意味も込められており、新年に幸運を呼び込むそうです。



クリスマスキャロル流れる中、 ヒムロ杉やオランダモミでリースのベースを美しく作っていきます。


目に鮮やかな真紅の薔薇と可愛らしいミニリンゴで、

ポイントを決めます。











実付きのネズ枝、バーゼリア、ビバーマムなど様々な実を挿しいれ、ゲイラックスを飾り、さらに野薔薇やサンキライなどの赤の実を利かせます。仕上げに、丸い葉のユーカリポポラスベリーと流れる葉の

グレビリアゴールドで動きや変化をつけて、アクセントにリボンをあしらいます。



幸せなクリスマス、そして新年を願いながら、グリーンと真紅、大輪と小花、大小の実ものなどで、自然な変化をつけながら、パリスタイルらしいボリューム感でゲストそれぞれの個性溢れる感性で仕上げました。

























1月からのサロン日程、コース内容につきましては、追ってこちらのブログ及びインスタグラムでも

ご案内して参ります。


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